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2017年03月08日

活動中「ききがきすと」のプロフィール

◆ききがきすとの作品一覧はこちらです。本文掲載ページにリンクしているので、中身を読むことができます。

木村景子(きむら けいこ)
母の歩んできた道をもっと聞きたいなと思っていたのですが、ちゃんと聞くこともなく亡くなってしまい、とても後悔しております。そんな折に、「ききがきすと」のことを知り、さっそく講習を受けさせてもらいました。
いろんな方の、これまで生きてきた道のりのお話を聞いてみると、驚きや感動させられることがたくさんあります。良いお話を埋もれさせるのはもったいないと思います。なかには思い出したくないこともあるかと思いますが、そんな時は楽しいことだけを思い出してみてもいいでしょう。
自分を振り返る時間のお手伝いをさせてもらったら、とても嬉しいことです。
※作品には「私流 旅の楽しみ方」(http://kikigakist.ryoma21.jp/article/445450124.html)などがあります。

永井有可子(ながい ゆかこ)
私が「ききがきすと」に関心を持ったのは、父の死がきっかけでした。寡黙な父は、多くを語らず逝ってしまいました。少年時代、丁稚奉公で苦労した事。戦争での体験談など、もっと聞いておけばよかった。
そんな思いから、その人の人生に耳を傾け、その人の言葉で書き記すという、とても意義深い活動に、まだまだ未熟ではありますが、私も少しでもお手伝いできればと考えました。
その方が生きた時代、その物語の主人公はまさに、その方おひとりおひとりであることを、実感しています。
※作品には「素晴らしきボランティア人生」(http://kikigakist.ryoma21.jp/article/423826404.html)などがあります。

池内伸子(紫萃)(いけうち のぶこ−しすい)
今、お年寄りの話をじっくり聴く傾聴活動や、阪神大震災・3.11の被災者の話、沖縄や広島など庶民の戦争の記憶など、ききとり活動が全国各地で草の根的に起こっています。
聞き手として語り手の言いたかったこと、本当に訴えたかったことを聞き取るために、一心に耳を澄ましていきたい。そして、おひとりおひとりの人生、「生きた証」を本にしていくという、とても意義ある作業に携われる感謝と敬愛の心で、「ききがきすと」として、真摯に向かい合っていきたいと思います。
※作品には「いのち輝かせ、また明日」などがあります。

桑原雪枝(くわばら ゆきえ)
「ききがきすと」の活動に関心があり、養成講座を受講しました。さまざまな人たちの生きざまを、文字にして残すことができることに大きな魅力を感じ、楽しみつつ学びました。
しかし、先般完成された『あの日を忘れない 東日本大震災を語る・岩手編』を読み、大変衝撃を受けました。人の持つ本当の強さ・優しさとは、人の運命を分けるものは何だったのかなど。記録が語るもののすごさに、感動してしまいました。「ききがきすと」先輩たちの足元に近づけるのかと思いつつ、見果てぬ夢を追っています。
※作品には「ひとすじの道」などがあります。

鶴岡香代(つるおか かよ)
人見知りせず、誰にでもついていく「あぶない子」だった私は、いまだに人が好きです。人への興味は尽きることがありません。幾つになっても、どこにいても人とつながっていたいと願っています。
そんな私に、「ききがきすと」は実に魅力のある活動です。聴く力、書くスキルなどまだまだ未熟ですが、言葉が持つ翼の力を借り、高く大きく飛びたいと思っています。「ききがきすと」の先輩との出会いに感謝しながら、これからのいくつもの出会いを思って、ワクワクドキドキしています。
※作品には「奈良に生まれ育って」などがあります。

海田廣子(かいだ ひろこ)
学生時代、母の実家に遊びに行ったとき、祖父・斉藤甚右衛門(明治生まれ)が昔から語り伝えられているという「七曲がり家」の話を囲炉裏端でしてくれました。母から聞いたこともない話が祖父の頭の中に刻み込まれていました。これを書き留めて残しておければと、長年、脳裏に引っかかっていました。
昨年「ききがすと」の活動を知り参加しました。最初の作品は、祖父への思いを残したいと願う友人からの聞き書きです。
※作品には「
人が集まってくれる暮らしは楽しい
」などがあります。

清水正子(しみず まさこ)
長く生きてきた人たちはすべて素晴らしいストーリーの持ち主であるのに、「自分の人生なんてたいして面白くもない、平凡なもの」と思い込んでいる例が見受けられます。でも決してそんなことはなく、みんなが必ず大事なものを持っているのは驚くばかりであり、傾聴にはそれを引き出すこのうえない楽しみがあります。さらに、そのストーリーを書き留めることは、そのひとのアイデンティティーの『見える化』であり、それからも活き活きとした人生を送っていくツールとしてもらえると信じています。
作品には「
アン 〜なんでも自分で〜」などがあります。

菊井正彦(きくい まさひこ)
もともと、話すことより聞く、聴くことの方が私の持ち味です。「ひたすら聴く」役のボランティアなどもやっていましたので、比較的抵抗なく、この活動に参画しています。自分自身はまだ人に語れるほど人生はもっていませんが、その分、他人とは違うその人らしい人生や、その一端にふれながら、それを記録に残すことの意義や素晴らしさに関心をもっています。今ちょうど、知人の自分史作成のお手伝いに取り組んでいます。これからも、“貴方の人生に耳を傾けます”。
※作品には「人生に悔いなし、向学心に燃えて」などがあります。
※菊井さんは2016年に亡くなりました。「ききがきすと」として大きな功績を残してくださったことを感謝して、お名前とご本人のコメントを残しています。ご冥福をお祈りします。

豊島道子(とよしま みちこ)
今から7年程前に、自分史ではなく、「家族史」的な本を自費出版した事から、個人や家族の生きた証を、それもその人の話した言葉で書き残すという「ききがきすと」に興味を持ち、活動を始めています。ぜひ、色々な方の人生の足跡の一部でも形に残すお手伝いをさせていただければと思っております。ききがきすと講座を受講していただき、一緒に活動して下さる方が増える事を期待しています。
※作品には「山を愛し、お酒を愛し、人を愛し」などがあります。

松本すみ子(まつもと すみこ)
聞き書きの活動をしたいと思い始めたのは、50代の半ばころからです。最初から「ききがきすと」という名前だけは決めていました。しかし、多忙にかまけてプランがまとまらず、スタートできない状態が長く続きました。しかし、あることがきっかけで、本気になりました。その思いはここで紹介しています。今、仲間を得て、活動ができることは嬉しい限りです。私自身はもの書きを仕事にしていますが、取材も執筆もまだまだ勉強が必要。一人前の「ききがきすと」になるべく精進します!
※作品には「
満州で家族を失った女性の問わず語り」などがあります。
 


posted by ききがきすと at 08:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | ききがきすと資格者紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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