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―語り手と聴き手でつくる喜びと感謝の時間ー
私たちの『ききがき』は、「身近な人たちがそれぞれの時代をどのように生き抜き、また、次の世代にどのような思いをつなごうとしてきたのか、それを書き残しておきたい」という切なる思いを出発点に、語り手の話にじっくり耳を傾け、語り手に代わって「その人なりの自分史」を遺す活動です。
活動の担い手である「ききがきすと」は、話をしたいという方のご意向を受け、伺ったお話を手づくりのA5判冊子にするなどの形で、庶民の歴史として遺すお手伝いをします。
歴史は賢人や偉人だけが創るものではなく、市井に生きる普通の人々の生きた歴史も、日本の、世界の宝です。「ききがきすと」の私たちが大切にしているのは、語り手と聴き手が「聞いてくれて、ありがとう」「語ってくれて、ありがとう」とお互いに感謝の気持ちとなる一時です。
私たちのききがき活動の目的は、大きくは次の3つです。
1. 傾聴により語り手に生じるいやし。さらに冊子にすることでその記憶
を鮮明にし、生涯の心のよりどころの一部にしていただく(個人対象
のもの)
2. 個人の体験の持つ社会的意義を改めて書きとめることで、将来への警
鐘、参照にしていただく(社会対象のもの)
3. 過去の話を今に伝え、未来に遺す=時をつなぐ意義
「ききがきすと」の名称は、当会の前身である「NPO法人シニアわーくすRyoma21」が2011年に商標権設定登録し、2021年にはその更新登録を行っています。今回の新Ryoma21発足にともない、「ききがきすと」の商標権は当会理事長である豊島道子に移転されました。これからも、ききがきすと養成講座を修了した者は、🄬マークを付した「ききがきすと」の名刺を持ち、「ききがきすと」として活動していきます。
posted by ききがきすと at 15:07 | Comment(0) | TrackBack(0) | ききがきとは | |