2021年06月20日
「100人の本屋さん」に『ききがきすと』作品の棚ができました!
東京・世田谷線の松陰神社前駅から徒歩30秒!のところにある「100人の本屋さん」。
ここに2021年6月18日、Ryoma21の「ききがきすと」作品を展示する棚がオープンしました。
「100人の本屋さん」は、約30センチ四方の棚を借りて、マイクロ書店オーナー(=棚主)になる仕組み。100人分の棚が用意されています。
今年の3月に下見に行った時(上の右側写真)は、まだ空いている棚が多かったのですが、かなり埋まっていました。100人も近い?
「ききがきすと」の棚は入り口のすぐ右側。今回は数ある作品の中から12点の聞き書き冊子、東日本大震災<岩手編・宮城編>、絵本版『あるばむ 人には尽きない話がある』を展示しました。冊子はどれも1点ものなので、サンプルとして読んでいただき、ご要望があればお作りしますという方式。
聞き書きや「ききがきすと」とは何か、ききがきすと養成講座のチラシを作成し、自由にお持ちいただくことで、活動を知ってもらう工夫もしています。
さて、どんな反応があるか、楽しみですね。セッティングして戻ると、オーナーからこんなお知らせが来ていました。
「お帰りになったあと、初めて来店した昭和女子大の学生さんが聞き書き本を読みふけっていました。」
嬉しいですね!聞き書きの輪が広がることを祈っています。
今後は適宜、展示作品を入れ替えたりしながら、活用していく予定です。お近くの方や用事のついでに、ぜひお寄りください。
沢山の本好きが展示していますので、面白いで出会いがあるのではないでしょうか。
ちなみに、ききがきすとグループ・リーダーの松本(有限会社アリア)の書棚も隣に同時にオープンしました。ついでに覗いてやってください。
posted by ききがきすと at 16:21
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| 「ききがきすと」とは?
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